身分証のコピーを送るなら、必ず透かしを入れるべき理由

不動産の申し込み、アルバイトの採用、フリマアプリやレンタルサービスの本人確認。身分証の画像を送る場面は日常になりました。しかしその画像は、なりすましをたくらむ人にとって非常に価値のあるものです。

身分証コピーが悪用される仕組み

  • なりすまし契約:身分証の画像と流出した個人情報があれば、携帯電話の契約や後払いサービスに悪用されるおそれがあります。
  • 偽の本人確認:他人の身分証で「本人確認済み」を装い、取引相手を信用させる詐欺があります。
  • 流出:送った画像はメールやチャット、共有フォルダーに残り続けます。小さな事業者がサイバー攻撃を受ければ、一緒に流出します。

透かしで何が変わるか

「〇〇不動産 賃貸申込用 写し 2026/10/20」と入ったコピーは、その目的にしか使えません。別の場所で使おうとすれば文字が不自然ですし、消そうとすれば加工の跡が残ります。

正しい入れ方

  1. 書類の透かし入れを開き、写真かPDFを置きます。
  2. 提出先と目的を書き、日付はオンのまま。
  3. 配置は繰り返しを選びます。中央に1つだけの透かしは切り取れますが、全面の模様は切り取れません。
  4. 情報が読めることを確認してダウンロード。

透かしはピクセルに焼き込まれ、PDFのページは画像として作り直されます。透かしだけを消せるレイヤーはありません。

送る情報を減らす

裏面まで必要か、全体が必要かを確認しましょう。マイナンバーカード裏面の個人番号は、法律で定められた手続き以外で提出する必要はありません。不要な部分は黒塗りツールで隠し、スマホ写真なら位置情報も先に消しておきます。

身分証を見知らぬ透かしサイトにアップロードしない

それでは本末転倒です。Pandooはすべてブラウザ内で処理し、ファイルは端末の外に出ません。

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