PDFに印刷せずに署名する方法と、その法的な位置づけ
署名のためだけに印刷して、サインして、またスキャンする——時間も紙ももったいない作業です。PDFに直接サインを置けば2分で終わります。
手順
- PDFに署名を開き、書類をドロップ。署名欄の下に全ページが表示されます。
- サインを作成:マウスや指で手書き、名前を手書き風フォントで入力、または白い紙に書いたサインの写真をアップロード(白い背景は除去できます)。
- 必要なページで署名を配置を押し、ドラッグで位置を、角でサイズを調整。
- 日付が必要なら日付を追加。
- 署名済みPDFをダウンロード。
PDFもサインも端末の中だけで処理され、アップロードはされません。
どんな署名になるのか
追加されるのは見た目の署名で、印刷してサインしスキャンし直したのと同じです。社内書類、日常的な同意書、申込書などでは広く使われています。
一方で、電子署名法にもとづく電子証明書つきの電子署名(マイナンバーカードの署名用電子証明書や、認定認証業務の証明書を使うもの)ではありません。誰が署名したか、署名後に改ざんされていないかを暗号的に証明するものではないため、実印・印鑑証明が求められる契約や、法令で電子証明書が必要な手続きには使えません。電子契約サービスや紙の手続きを利用してください。
コツ
- スマートフォンでは、指で書くより名前を入力したほうがきれいに仕上がりやすいです。
- 写真から取り込むなら、白い紙に黒いペンで、明るい場所で撮影を。
署名したページをほかの書類とまとめるならPDF結合へ。