コンクリートの必要量の計算方法:土間・基礎・柱穴

打設の途中でコンクリートが足りなくなると、継ぎ目が弱点になります。多少余るほうがまし。体積と材料の計算方法を押さえておきましょう。

土間・基礎の体積

体積 = 長さ × 幅 × 厚さ(すべてメートル)。駐車場の土間 4m × 3.5m、厚さ10cm なら 1.4m³です。

柱穴・円柱

体積 = π ×(直径 ÷ 2)² × 深さ。直径30cm、深さ60cmの穴なら約0.042m³です。

材料の量(配合1:2:3)

配合はセメント:砂:砂利の容積比です。1m³のコンクリートを1:2:3で作るには、乾燥容積係数1.54で計算して、おおよそ次の量が必要です。

  • セメント約370kg(25kg袋で約15袋)
  • 砂 約0.51m³
  • 砂利 約0.77m³
  • 水 約185L(水セメント比0.5)

上の土間なら、10%の余裕をみて(1.54m³)セメント約23袋、砂0.79m³、砂利1.19m³です。コンクリート量計算は、任意の配合や、インスタントコンクリートの袋数も計算します。

自分で練るか、生コンを頼むか

おおむね0.5〜1m³を超えるなら、生コン(ミキサー車)を頼んだほうが安く、品質も安定することが多いです。小さな量でも配達してくれる業者もあるので問い合わせてみましょう。インスタントコンクリートの袋は、補修や小さな束石に向いています。

注意点

  • 地面の凹凸やロスを見込んで5〜10%多めに。
  • 打設後は数日、乾燥させすぎないよう養生する。
  • 建物の基礎など構造部分は、設計で指定された強度の生コンと鉄筋で施工する。

床材の量は床面積・床材計算で計算できます。

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