読まれる職務経歴書の書き方(と「無料」作成サイトの落とし穴)

採用担当者が1通目に目を通す時間はわずかです。その前に、応募管理システムが書類をふるいにかけていることもあります。よい書類は、人にも機械にも読みやすい書類です。

基本の構成

  1. 氏名と職種を一番上に。メール、電話、所在地、LinkedInなど。
  2. 職務要約・自己PR:経験と強み、希望を3〜4行で。
  3. 職歴:新しい順に、役職、会社名、期間、仕事内容を2〜4項目。
  4. 学歴、続いてスキル、語学、資格。

履歴書・職務経歴書メーカーはこの順番になっているので、埋めていくだけです。

職務経歴書の3つの形式

  • 逆編年体式:新しい職歴から書く。直近の経験をアピールしやすく、最も一般的です。
  • 編年体式:古い順に書く。キャリアの流れが伝わります。
  • キャリア式:職種・スキル別にまとめる。転職が多い人や専門職向け。

伝わる書き方

実績は数字で。「顧客対応を担当」より「ヘルプページを改善し問い合わせ件数を25%削減」。金額、期間、割合、人数があると説得力が増します。求人票のキーワードも自然に盛り込みましょう。

書かないほうがいいこと

  • マイナンバー、本籍地、家族構成
  • 詳細な住所(職務経歴書では市区町村までで十分なことが多い)
  • 英文レジュメの場合は写真、生年月日、性別

なお、写真欄のある定型の履歴書が指定された場合は、その様式を使いましょう。

「無料」の落とし穴

作成サイトの中には、30分かけて入力させてから、ダウンロードのときに有料登録を求めるものがあります。自動更新の月額プランだったり、無料版には透かしが入ったりすることも。Pandooはアカウント不要、透かしなし、課金なしで、入力内容はブラウザの外に出ません。

送る前に

声に出して読み、日付を確認し、ファイル名を 氏名_職務経歴書.pdf のように整えます。容量制限があればPDF圧縮を使いましょう。

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