Steamで発売するにはウィッシュリストがいくつ必要?
ウィッシュリストは、Steamで予約注文に最も近い数字です。売上を保証するものではありませんが、発売前の最も信頼できる指標であり、パブリッシャーが最初に聞く数字でもあります。
ウィッシュリストから販売本数へ
発売時(とセールのたび)に、Steamはウィッシュリストに入れた人にメールで知らせます。その一部が発売週に購入します。データを公開している開発者の報告では、発売週の販売本数はウィッシュリストの5〜20%程度が多く、ジャンル、価格、レビュー、時期で変わります。
つまり1万件なら、発売週に500〜2,000本が目安です。Steam販売本数推定では、控えめ・標準・好調の3つのシナリオを並べて表示し、割合はすべて編集できます。
逆算して目標を決める
- 発売週にいくら必要かを決める(例:最後の半年分の開発費)。
- Steam収益計算機で必要な本数に換算する。
- 控えめな購入率で割る。1,000本必要で7%と仮定すれば、約14,000件のウィッシュリストが目標です。
控えめなシナリオで届かないなら、発売日を決める前に、Steam Next Fest、体験版、トレーラー、配信者などでウィッシュリストを増やしましょう。
レビュー数から販売本数を推定
発売済みのゲームは、Steamのレビュー数に係数(1件あたり20〜60本程度)を掛ける「Boxleiter法」で規模を推定できます。安いゲームやカジュアルな客層ほど係数は大きくなります。
よくある誤解
- ウィッシュリスト=販売本数だと考える。
- ジャンルや価格帯の違うゲームと比べる。
- 発売後のセールでも購入につながることを忘れる。
無料ツールを使う
ほかのガイド
ドット絵ゲームに最適な解像度は?整数倍拡大の考え方整数倍拡大が大切な理由、よく使われる基準解像度(320×180、640×360、384×216)と1080p・1440p・4K・Steam Deckでの見え方、黒帯への対処法を解説します。2 分で読めます画像からカラーパレットを作る方法コンセプトアートや写真、スクリーンショットから主な色を取り出し、HEXやCSS変数、GIMP・Aseprite用パレットとして書き出す方法と、色数の選び方を解説します。2 分で読めますガチャ・ドロップ率の確率:1%は何回で出る?天井の効果も1%を100回引いても確実ではない理由、N回で出る確率の式、50%・90%・99%に必要な回数、天井(確定)の効果を解説します。2 分で読めます