目安の計算方法
よく使われる目安は、体重1kgあたり約35mL。これに運動の分(1時間あたり約0.4〜0.8L、暑いときはもっと)と、暑い・乾燥した日の分を足します。
参考として、欧州食品安全機関(EFSA)は水分の総摂取量の目安を女性2.0L/日、男性2.5L/日としています。「総」には食事からの水分も含まれ、通常その約20%を占めます。日本でも厚生労働省が「健康のため水を飲もう」推進運動で、こまめな水分補給を呼びかけています。
体の声を聞く
のどの渇きと、薄い黄色の尿が、健康な成人にとって実用的な目安です。発熱、嘔吐、下痢、暑さ、長時間の運動のときは必要量が増えます。
よくある質問
コーヒーやお茶も数えますか?
普段から飲んでいる人なら、水分として数えられます。
水を飲みすぎることはありますか?
あります。短時間に大量に飲むと(特に長距離のレースなど)、血液中のナトリウムが危険なほど下がることがあります。のどの渇きに合わせて飲みましょう。
腎臓や心臓の病気があります。当てはまりますか?
当てはまりません。水分制限が必要な病気もあるので、医師の指示に従ってください。