1日に必要な水分量

体重、運動、気候にもとづく1日の水分量の目安を、公的な基準値と並べて表示します。

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使う前に

向いていること

  • 健康な成人の1日の目安
  • 運動や暑さに合わせた調整
  • 公的な基準値との比較

向いていないこと

  • 水分制限のある方(腎臓・心臓・肝臓の病気)
  • 子ども、妊娠中・授乳中の方
  • 病気のときの水分補給(医療機関に相談を)

目安の計算方法

よく使われる目安は、体重1kgあたり約35mL。これに運動の分(1時間あたり約0.4〜0.8L、暑いときはもっと)と、暑い・乾燥した日の分を足します。

参考として、欧州食品安全機関(EFSA)は水分の総摂取量の目安を女性2.0L/日、男性2.5L/日としています。「総」には食事からの水分も含まれ、通常その約20%を占めます。日本でも厚生労働省が「健康のため水を飲もう」推進運動で、こまめな水分補給を呼びかけています。

体の声を聞く

のどの渇きと、薄い黄色の尿が、健康な成人にとって実用的な目安です。発熱、嘔吐、下痢、暑さ、長時間の運動のときは必要量が増えます。

よくある質問

コーヒーやお茶も数えますか?

普段から飲んでいる人なら、水分として数えられます。

水を飲みすぎることはありますか?

あります。短時間に大量に飲むと(特に長距離のレースなど)、血液中のナトリウムが危険なほど下がることがあります。のどの渇きに合わせて飲みましょう。

腎臓や心臓の病気があります。当てはまりますか?

当てはまりません。水分制限が必要な病気もあるので、医師の指示に従ってください。